カレーの歴史

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☆カレーの歴史☆

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カレーの歴史


カレーは誰もが知っているとおり、インドの伝統的な料理です。
しかしインドには元々、料理の名前としてのカレー(curry)という言葉は
存在していませんでした。

「curry」という言葉の語源にはいくつかの説があります。
特に有名な説は次の2つです。

1つめは、タミール語で「ご飯にかけるタレ状のもの」という意味の
「カリ(kari)」という言葉を、西洋人が料理の名前と勘違いしたという説。
2つめは、ヒンディー語で「香りの良いもの」「美味しいもの」という意味の
「ターカリー(turcarri)」という言葉を、
これもやはり西洋人が料理の名前と勘違いしたという説です。

他にも様々な説がありますが、どの説が正しいのか、
はっきりしたことはまだ分かっていません。
しかし、料理の名前としての「curry」という言葉は、
西洋人が初めて使い始めたのは間違いないようです。

「curry」と名付けられた料理は、現在ではインドだけでなく、
東南アジア、日本、ヨーロッパ、アメリカなど
世界各地で食べられるようになりました。

日本では明治時代以降に広まった、比較的歴史の浅い食べ物であるにもかかわらず、
既に日本人の食生活にはなくてはならない「日本料理」として定着しました。

このコーナーでは、インドで誕生したカレーが世界に、
そして日本に広まっていった歴史を紹介します。

カレーの歴史・メニュー

  1. カレーの誕生
  2. 大航海時代とスパイス貿易
  3. 西洋人とカレーの出会い
  4. 日本人とカレーの出会い
  5. 日本でのカレーの普及
  6. 戦争の時代
  7. 戦後〜80年代
  8. 90年代〜現代


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