スパイス セロリシード

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☆スパイス・ハーブ図鑑☆

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セロリシード 〔セロリの種〕
<芳香性スパイス>


セロリシード


☆特徴☆

セロリは葉と茎が野菜として用いられていますが、
種はスパイスとして用いられています。
セロリシードはパセリにも似た青臭い芳香が特徴のスパイスです。

セロリはセリ科の一年草または二年草です。
ヨーロッパやアメリカなどで生産されています。

スパイスとして使用されるのは種子の部分です。


☆歴史☆

セロリは南ヨーロッパ原産で、野生種はヨーロッパ中部から南部、アフリカ、
南アメリカ、西アジア、西インド諸島と広い範囲で分布しています。
一説にはスウェーデン原産とも言われています。

栽培化は地中海東部沿岸地域で始まり、古代エジプトでも利用されていました。
ギリシア・ローマ時代にも薬味や香料として使用されていた。

日本への伝来は1592〜96年の文禄・慶長の役で加藤清正が
朝鮮から持ち帰ったのが初めてとされています。


☆料理☆

セロリシードは、西洋料理ではサラダ、ピクルス、スープ、シチューどに
よく使われます。
セロリシードと塩を混ぜたセロリソルトも卓上調味料としてよく使われています。

薬用としては利尿、水腫などに効果があるとされています。

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